2025年2月15日

鯛サビキ/下り中潮1番 満員御礼6名

本日は西大寺会陽裸祭りの日。

昔から会陽が来てから、イカナゴの新子も孵化し、早ければ2月14日頃から、遅くても3月上旬位が鯛サビキイカナゴパターン突入有り😮

鯛サビキで真鯛イカナゴパターン突入に成れば真鯛は勿論、メバル、シーバス、最近ではメジロやブリもと、爆釣日も3日位は続いたり、今は禁止ですがメバルの夜焚きで良型メバルを爆釣だったりのシーズンイン‼️

本日も早めのイカナゴパターンを期待して出船‼️

先週、今週のミミイカや各小魚稚魚、アミエビ等ベイトが湧き、鯛サビキも好釣果だった情報が入り、到着時早くも釣船船団状態。

本日前半は、広範囲に真鯛群は居らず、船団の中、タイトなアジロで、2連は有りませんでしたが、40後半サイズ迄と鯛サビキでは良型が1枚づつ、ダブルストライク2回でポロポロと。

後半は第二アジロで30中心でしたが、偶に40も混ざり、真鯛当たりを多く取れ、小型時合いも小範囲でしたが、長めに有り、皆さんそこそこ楽しめた様子でした😊👏

当船はこの時期、チョクリ仕掛けから鯖皮擬似針仕掛けに変更。

長枝ハリス(30㎝〜40㎝)、6〜7本針、軽めの錘(20号〜25号)で、低活性時の居ても食わない、また、海底からの竿先に出難い居食い当たりや小さな当たり、底の低活性真鯛より高活性な上棚浮真鯛を読み取り、鋭い合わせを入れて釣る、攻めの鯛サビキ釣法を、船長鯛サビキ歴30年以上の実釣行に基いた、低活性な日でも真鯛が釣れる仕掛けと釣法をお勧めしました😊

食いの悪い日に鯛サビキで1枚でも多く攻めて釣る、海底付近で当たりが無ければ、比較的高活性な上棚迄、棚を攻める、その時の当たりのタイミングが判れば鬼合わせして掛けて釣る‼️

み易い爆釣日は、どんな鯛サビキでも釣法でも、簡単に2〜3連と真鯛が釣れ、良く引き、短時間で数も増やせる、お得な面白い🤣釣りです🤗‼️

冬は基本、どの魚🐟も低海水温の為、不活性状態な日が多いが、ベイトの湧き具合やその日の天候、気圧等、高活性な爆釣日も有りますが、特に真鯛は学習能力が高くスレ易く、居ても食わない低活性な日が多い様です。

真鯛の冬の低活性時に、軽めの錘と長枝ハリスでフカセ状態を作り、真鯛の警戒心を減らし、居食いの小さな当たりを読み取り、その擬似針が口に入っている時に合わし掛けて釣る、口に入ったタイミングを誤ればバラしも当然ありますが、冬の真鯛は直ぐには散らず、また即当たり、攻めの鯛サビキは、ハマれば超面白いですよ😊

過去の話しでは有りますが、私1名釣行で、1時間入れ食い状態で真鯛60〜40を67枚釣果を記録、真鯛サイズ大きめで常に2〜3連以上だったので数はそこ迄、オマケゲストのシーバスやメバルの数は忘れましたが(ハヤブサ.チョクリ.ケイムラ白シリコン.10本針)

3月中旬には3名、夕まずめ16時から17時半の1時間半で40〜30真鯛を180枚追加、既に生簀は50枚以上イン、合計250枚(カワセミ.枝ハリス3号40㎝.7本針)の1船あたりの爆釣記録も有る攻めの鯛サビキ釣法‼️

本日後半は、それまで満員6名でしたから、重め錘25号を使用していましたが、小さな居食い当たり等が取れずに苦戦され、常に潮流が緩い鯛サビキアジロ、25号から3号減らして22号棒錘に変更してチャレンジ、そうしたら、竿先に明確な居食い当たりが取れ出し、合わせを入れて真鯛数が急上昇⤴️

お客様の話しでは、錘を3号下げただけで別世界と言う程に、より小さな今まで見逃していた小当たりが判り、合わせを入れ、掛かると快感、鯛サビキでも当たりが取れれば合わす攻めの鯛サビキを体験して頂きました😊👏

合わせても、タイミングが合わず針掛からなくても大丈夫、直ぐにまた仕掛けを落とさずその棚で、リールを巻かず、或いは1〜2回転巻き、同じ棚で5〜7秒止めて、再びゆっくり巻き始めると誘いに乗った他の鯛が当たり、また合わせて釣れて仕舞う効率の良い攻めの鯛サビキ釣法‼️

冬の真鯛群は動きが鈍く、船下40〜50mの真鯛は合わせシャクリをしたところで直ぐに散ったりはしないし、巻いて誘いをしかけても、スィッチが入り擬似針を咥えるのもスローと、攻めの鯛サビキをしていたら確信出来ます‼️

リールのPEラインは、鯛ラバの1号や1.5号のPEラインは、流れの緩い鯛サビキアジロでは細いPEラインは意味が無く、不必要❗️

手のひらサイズの真鯛なら、連釣れでもPE1号は切れませんが、爆釣日遭遇の50〜60サイズの真鯛やスズキ、メジロ等が4〜5連以上1度に掛かると、いくらサビキ仕掛けが太くても、リーダーが太くても、PE1号や1.5号は即切れ真っ白、PE2号〜3号(8編み)を200〜150m巻けるラインキャパの鯛サビキ専用デジタル付きリール使用なら安心して釣れます😮‍💨

鯛サビキ爆釣日のお客様の内、PE1号、PE1.5号8本編みでも、過去何度も即切れで悔しい思いをされ、当船レンタルのPE2.5号8本編みにチェンジしてその後は大型爆釣も記憶に多々有ります🤗

出船鯛サビキ海域では、潮の流れが緩いアジロなのでPE2〜3号でも普通に変わらず良く釣れますから、釣れ方が変わらないのなら、太めのPE2〜3号で釣る方が大型爆釣日に安心😮‍💨ですね😊

鯛サビキ仕掛けの錘35号〜45号使用は手釣りでは考えられませんね、超重過ぎて釣れて無くても重いし、25号錘でも渋い日の真鯛小当たりは判り難いのに😮😓

この海域で鯛サビキを齧っただけか、素人、長い鯛サビキでお客様を沢山乗せる遊漁船の一方的な都合によるのでは⁉️

最近の雑誌や釣りメディアサイトで、この海域、鯛サビキ仕掛けや釣法の一般的な紹介を拝見しますが、先ずPE1号や1.5号で鯛ラバリールや鯛ラバ竿の併用は笑えますね、昔の鯛サビキで良型真鯛爆釣時代を知らないアングラーさん、鯛サビキは針数が6本〜10本ですから、チャリサイズパーフェクトなら問題は有りませんが、また、竿の短い鯛ラバ竿併用も駄目です、良型5〜6連釣れ時に短い鯛ラバ竿は溜めが効かずに折角の大型連釣れも枝ハリスが切れまくり、また、バラすか細いPE1号ライン切れが必至😭😱

不必要な重過ぎ錘40〜50号も理解不能、シャクリ機使用で針掛かりしてしまえば100号でも釣れてるのが判りますが、渋い日の居食い当たり、竿先に出ない小当たりは判らず逃してしまうし、手持ち釣り🎣スタイルのアングラー様なら、持ち錘がしてくたびれ集中力が続きません❗️

鯛サビキの錘は最大でも30号迄、釣り人の人数や水深、潮の速さ、活性状態により20号〜25号を使い分けがベスト‼️

また、昔の鯛サビキはイカナゴパターンで爆釣日も多く、シャクリ機でチョクリ仕掛け、40〜50号錘の仕掛けの立ち易い釣りでも、サビキを海中に入れて居れば大漁でしたが、最近のイカナゴパターン爆釣日の少ない激渋な鯛サビキでは、余程のベイトが湧き高活性爆釣日以外は好釣果は望めないと思います❗️

竿は2.7〜3m位の錘負荷20号〜60号くらいの胴調子5対5が良型真鯛やスズキの5〜7連でも無事上がってます‼️

真鯛大型が連で釣れる日はシーバスやメバル、メジロも大型が多く釣れる場合が良く有るので。

み易いイカナゴパターンで連釣れが多い日は、釣れるサイズに合わせて、鯛サビキのハリス太さを1〜2号上げても、食い付きは変わりませんが、渋い日は枝ハリスは細めの方が1船並べば、当たりが早い、しかし、鯛サビキは連釣れ時、30〜40サイズ等は、タモ編み無し、抜き上げて手返し良く時を惜しんで数伸ばし、3号より細めハリスは避けたいですね🤔

本日は2連が3回、サイズは30〜40中心リリースサイズもと、小型で爆釣日では有りませんでしたが、最後まで攻めの鯛サビキを楽しんでいただけた様子です😊

本日の満員6名様、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、48㎝〜40㎝、9枚

38㎝〜30㎝、41枚

合計50枚 (30㎝未満リリース4匹)

1名平均9枚

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