2023年12月24日

鯛ラバ.海苔パターン/上り中潮1番目 乗合7名

朝イチから海苔パターンネクタイに大鯛62㎝.47㎝.41㎝が7名中、3名がトリプル.ストライク‼️

低水温に成りつつある今時期鯛ラバは、魚群探知機に沢山真鯛群が映し出されるが、海底付近の真鯛は時合い以外は、簡単には口を使わず、その上棚の12m上↑や20m〜30m↑棚の浮き真鯛の方が底の魚探に映っても口を使わない真鯛より活性が有り、リールを20回転〜40回転と早過ぎず、遅過ぎずの巻き速度で巻いて行くと不思議に当たって来る冬の海苔パターン鯛ラバ‼️

時合い時、以外は、こうした浮き真鯛を海苔パターンネクタイ(全長13㎝)と、それにマッチした絡み難い3本針設定で渋く針掛かりし辛い真鯛を確実にフッキング、からのバラし無しに高確率ランディングが面白い冬鯛ラバ。

高水温時の夏や秋から鯛ラバ入門されたアングラーの方は、頭を切り替えて望まなければ良い釣果が得られません。

海苔ネクタイは、5〜6年前から、この海域や西海域での冬鯛ラバの実釣で海苔を捕食するこの時期の大鯛なら掛かるまでチェイス、ほぼバラし無しの優れた仕掛けと釣法です。

この時期に成ると当船は、8名全員海苔ネクタイで冬でも夏をも凌ぐ鯛ラバで脂の乗った良型真鯛を40枚〜50枚もの釣果実績を記録しています。

海苔パターンネクタイは昨年くらいからブームに成ってきたロングでビックなネクタイと良く似た要素が有り、低水温時期の不活性な居ても簡単にスィッチの入らない特に海底付近の餌場に着いた大鯛等に、捕食スィッチでは無く、餌場に侵入した敵を威嚇、または好奇心で攻撃、口を使って追い払いで釣り針に掛かってしまい釣れて来るケースがビックネクタイの鯛ラバ。

当船の海苔ネクタイは海苔パターンなら100%の実績(5〜6年)、シルェットも大きく越冬真鯛の餌場の居着き習性を利用した威嚇や好奇心スィッチを入れて釣る、12月からの養殖海苔の収穫時に多量の海苔が数ヶ月で海域に浮遊、それを好んで捕食する大鯛等に捕食スィッチを入れて釣るの2要素が良く釣れる証。

そのネクタイにマッチした針設定も重要‼️

針設定も5〜6年の実釣釣行で色々と試行錯誤し、今の海苔ネクタイにベストマッチし、長いネクタイに絡み難く、当たりが有れば掛かり易い。

ネクタイ負荷は普通ネクタイと変わらず、今流行りの大き過ぎるが故にヘッドサイズを重くしたり、固定したりの面倒な設定や巻きおもりも無く、当たれば高確率で無事ランディングが優れている海苔ネクタイ‼️

本日はトリプルストライク後は、直ぐに潮弛みで魚探に映っても当たり無し時間帯が多い。

上げ潮に1回プチ時合い、下潮もプチ時合い1回で終わり、後は居ても食わない、偶に1名だけ当たりの厳しい日でした。

天気は風も無く良好な小さい潮、前回も潮の動きが悪い👎小潮系、到着後に満ちて来る朝から昼の上げ潮がベストな冬鯛ラバですが、良い潮では風が強く今シーズンは未だ出船出来ずでイマイチ釣果が続いていますが、これからの年末は潮も良く、風が出ない事を願うばかりです。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、大鯛62㎝、50→57㎝.53㎝.50㎝.4枚

40→47.47.47.43.42.41.40.40.8枚

30→30㎝

合計13枚(1名平均2枚)、27㎝.25㎝.20㎝、リリース3匹、 サワラ77㎝、ショウサイフグ(大中)3匹、エソ

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