2023年9月22日

落とし込みサビキ/小潮2番め 乗合4名

本日はシーズン真盛り、ウルメイワシ、小アジをサビキ仕掛けに複数掛け、落とし込みサビキで青物のブリ、メジロ、ハマチ、アコウ、大型真鯛、ヒラメ等を狙い打ち😄

今時期、落とし込みサビキの最良ベイトとなるウルメイワシをサビキ仕掛けに複数掛けてからの落とし込み釣り🎣。

*実は最良ベイトのウルメイワシが食べても1番美味しい😋

先ずは居れば簡単に太め枝ハリス針でも簡単に釣れるウルメイワシを、1匹でも多くサビキ針に掛け、青物ならイワシが付いた棚か、下5m以内、また、イワシベイトが掛かってから暴れ元気な5分以内に居れば釣れ易い青物狙い。

この瀬戸内海、この海域は外洋落とし込みサビキ釣りとは🎣少し違い、電動リールは不要で水深は50m以内の浅棚、主に釣れる水深は40m〜10m迄。

必須は、デジタル付きのPE2号〜3号が150m〜200m巻けるベイトリール‼️

鯛ラバ用PE1〜1.5号ではブリクラスは即切れ、メジロ2匹以上ヒットも即切れ、PE2号ならショクリーダー10号位を2〜3ヒロのラインシステムか、2.5㎜ゴムクッション2〜30㎝を付けてサビキ仕掛けでなくては、不意の5kg以上の大物が食った場合には、対応出来ず大型はバラシ、小型しか釣れない悔しい思いも😭

竿は落とし込みサビキ仕掛けが4m弱〜3m位の5〜6本針を使用する為に、3〜2.7m位でウルメイワシの状況がよく分かる5対5か6対4の胴調子(錘負荷20号〜60号)が、ベスト‼️

サビキ仕掛けを上から落とし込み、落とし込み中にウルメイワシが付き、サビキ仕掛けが下方向に沈下、また、フカセ感が生じる弛ませた時(上から下にの糸を送った時に付き易い)。

ウルメイワシは枝ハリス8号〜14号でも釣れるが、小アジ(真鯵)は枝ハリス6号以下で釣らなければ針掛かりは極端に少ないので釣り辛い😓

丸鯵(小アジ)はヒラアジ(小アジ)より浮き易いので、太め枝ハリスでも釣れ易い。

外洋のアバウトな落とし込み釣りとは違い、錘も25〜20号と軽く、ヒラマサやカンパチの大型魚はこの海域には居ないので、枝ハリスは太くてもマックス8号迄、持ち重りのする電動リールは不要、手巻きで釣れたら竿を曲げた状態で魚の引き方を見ながらまた、竿の力を最大限利用して竿を伸されない様に1m〜60㎝ピッチでポンピングしながら巻いて釣る、極力繊細な対応で、落とし込みサビキ釣りがベストです😄

太めハリスだからと言って、鯛ラバの様に竿先を下げたままでゴリ巻きは口切れや、ハリス切れでバラシも多いパターンですね😓

本日は朝から疲れ無い程度に、また、平均的にアコウ41㎝、偶にメジロ74㎝〜63㎝、釣り荒れしていないアジロでヒラメ55㎝、大鯛60㎝.52㎝.50㎝も3枚、この落とし込みサビキ海域初のスペシャルゲストのクロマグロ(本マグロの幼魚.ヨコワ.メジマグロ)も4本釣れて話題的にはびっくりな釣行日となりました😮

クロマグロ(ヨコワ)は遊漁者、遊漁船業者は水産庁より釣り🎣禁止、釣れてしまったらリリースのお達しなので、撮影後に即リリースさせていただきました😊

ご協力、誠にありがとうございました🙇‍♂️

地球温暖化で瀬戸内海では過去、余り釣れた事の無いクロマグロの幼魚が釣れたり海況も昔より、かなり変化して来ましたね。

その内、近海でカジキマグロやシャチと遭遇、高級魚のシマアジや大型カンパチ、ヒラマサ、ロウニンアジ(GT)が瀬戸内海で狙えたりしたら楽しいのですが😆

メジロは少な目でしたが、大鯛やヒラメ、釣行初のヨコワが釣れたり、皆さんそこそこ楽しめた様子で私も一安心😄👏

今年はウルメイワシの代打、小アジベイトも多めに回遊して居るので、落とし込みサビキ釣りも後1ヶ月位は釣行出来そう😄👏

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

メジロ、74㎝.66.65.64.63㎝、計5本、ハマチ、ツバス、48㎝〜40㎝、計9本、クロマグロ(ヨコワ)、43㎝.42.41.37㎝、計4本(撮影後、全て即リリース)、ヒラメ55㎝、真鯛、大鯛60㎝.52㎝.50㎝、計3枚、アコウ41㎝

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