2022年3月16日

鯛サビキ/大潮1番目 乗合4名

本日は何時も出船中止と悪天候が多い、大潮に超久しぶりの鯛サビキ出船。

出船から30分後、第一アジロはベイト映りがイマイチで第二アジロへ。

第二アジロは大潮や中潮でイカナゴが良く湧く岩場からかなり離れた砂地実績アジロをD GPSと高性能魚群探知機で探査‼️

第一投より、今年初と成るイカナゴベイトパターンの猛チャージ😮✌️

サビキ仕掛けを海に落とせば勝手に良型真鯛が釣れてくる美味しい海況👏

朝マズメも伴い、チョグリ機でも、針間隔が1mの枝ハリスの短いビニール擬似餌のチョグリ仕掛け、枝ハリスが太くてもメバルサビキでも何でも、錘が海底に付けば真鯛が簡単に釣れてくる日に遭遇、約1時間チョイ😄👏

当然、錘25号、枝ハリス3号40㎝鯖皮(白.黄)、針間隔1.5m(1ヒロ)で棚攻め鯛サビキ釣法なら4名全員同時ストライク‼️

6〜7本針で長枝ハリス40㎝なら、何時もは魚探に映っても食わない海底付近の不活性良型真鯛が今日は上針に釣れて、1投入で2〜3連と枝ハリスが長い為に追い食い追加で、最高4連からの釣り開始‼️

長めの10m.6〜7本針サビキ仕掛けですので全員頻繁に釣れれば仕掛け絡れトラブルも2回20分有り、限られたゴールデンタイムに5〜10枚は少な目には成りましたが、今年初のイカナゴパターン鯛サビキ日に、やっと遭遇しました😄

1時間チョイの時合いに良型真鯛50.40を11枚.10枚.10枚.4枚の35枚で、ひとまず終了。

その後は、魚探に映っても底付近からは当たらず不活性、15m〜20mスローで巻いた上棚で2〜3枚追加程度。

潮代わり前迄様子をみたが気配が悪いので移動する事、3アジロ目の中距離移動でチョグリ機、チョグリ仕掛けプレジャーは全く釣れては居ないが、棚攻め鯛サビキの当船は、海底より15m〜25m上棚で最多3連(50.50.40)、計17枚追加で納竿。

低水温でこの時期は、沢山居ても擬似餌では口を使わない真鯛ですが、イカナゴベイトが湧きベイトに狂った真鯛達は警戒心も薄れイカナゴシルェットの擬似針にいとも簡単に、イカナゴパターンの鯛サビキ時合いが有る日、有る潮日なら、時合いの長さに依り型も数もかなり期待出来ます。

同じ船での同じサビキ仕掛けなら、やや潮上有利だが真鯛数は平均化、当たりも大差は有りません。

今年はイカナゴベイトが少なく、楽に釣れるイカナゴパターンに今日、今年初めて遭遇。居ても海底付近の良型真鯛が低水温で不活性な日が、日々続く今年の鯛サビキ。

棚攻め鯛サビキ釣法では、そんな日ばかりの出船では有りますが、BOSEは一度も有りません。

鯛ラバと違い鯛サビキは10m〜17mで擬似針が6本〜10本と有利‼️

海底から10m範囲で7〜6本擬似針が同時に中層から上棚の活性真鯛にアピールする、棚攻め鯛サビキ‼️

鯛ラバは2〜3本針だが擬似餌は1個で上下誘いだけだが、鯛サビキはゆっくり巻いて船もゆっくり横移動で、枝ハリスが長ければ横の誘いとフカセ状態も演出しながらの上下の誘いも10m範囲で6〜7本擬似針が同時に誘いをかけながら、浮いた活性真鯛に、また不活性な真鯛に巻きながら白、黄色、グリーンと最終は6〜7本迄巻いて、捕食スイッチを入れて当たりを取る。

手持ち釣りで20号〜25号の軽め錘使用、枝ハリスの短いビニールチョクリ仕掛けなら早巻きも有効、また、10〜8本擬似針(15〜17.5m)と10m〜12mの長枝ハリス7〜6本鯖皮より釣法や誘いの幅は広く、錘が着底と同時に強い竿シャクリ(2.7m〜3m)を1〜2回して、強いシャクリにより、サビキ仕掛けから小さな泡を発生させて、船下の不活性真鯛の活性化をしてから巻き誘いが有効で、大船団の中でも自分の船下だけは、チョクリ仕掛けで水深50m以上でも、リールデジタル(50m➖15m)=(35mから巻き始め)残り15m〜9mで良く釣れた実績も有ります😄

しかし、重たい錘で4〜5mしか上下しないチョクリ機械の機械任せな釣り方では、高水温の夏、秋の活性時、昔のイカナゴ豊富な冬鯛サビキとは全く違い、今年は特に釣れる数は伸ばせない激渋な近年の海況。

低水温.海底付近の良型不活性真鯛は、イカナゴパターンか、サビキ仕掛けを海底に落とせば直ぐ当たる釣れる、高活性時間帯以外は、楽しい入れ食いが期待出来ない日が多すぎ、真鯛数を伸ばし難い昨今の鯛サビキ⁉️

ひと船4名、それぞれ違う仕掛けを使い同じ釣り方🎣でも、仕掛けが並べば何故か、擬似餌の色や種類、枝ハリスの太さや長さ、針の大きさ、また、針間隔はこの鯛サビキ海域は重要‼️

水深が40〜50mと深く、魚探に海底から水深15mまでベイトと真鯛が、ぎっしり7〜8段魚群が映った場合は上棚高活性真鯛を狙い、活性時はフォールで食い上げも有るのでリールデジタルカウンターで見取り、水深55mアジロでも海底迄仕掛けを落とさずに浮真鯛の当たる棚よりプラス5mの25 m位で宙止めして、5〜6秒サビキ仕掛けを止めたらデッドスローから巻き始めれば即当たりと効率が良い釣り方が出来る😄

*入れ食い時は上針1本〜4本に釣れて来るので、手返しが早い❗️食いの悪い時は下針付近に釣れて来るので効率が悪く、活性や針掛かりも悪い状態👎

居て食わない日や激渋な日に1枚1枚でも拾い釣りが出来る、棚攻め鯛サビキ釣法が、今年はBOSEを免れている様ですね😄

イカナゴパターンの入れ食いタイムは短時間でも有れば、1名当たり10枚〜20枚は釣れ、1投入で2〜4枚の連釣りを心掛け、長いサビキ仕掛けに慣れて、手返しが早ければ1時間時合いで1名40〜50枚は可能ですね、真鯛のサイズにもよりますが😮

長い鯛サビキで海底からゆっくり10m7〜6本擬似針で誘い巻き、何m巻いて当たって来るか、リールデジタルカウンターを確認しながら海中をイメージしながら鯛サビキをするとより集中でき、合わせのタイミング、追い食いを誘発させる巻き方も自分で見つけ出せれば超面白く成ります😄

鯛サビキは鯛ラバより大型は余り釣れませんが、1投入で3〜4枚と連釣りが可能なまた、時期によれば真鯛60以上が4〜5連、プラス空いた針に真鯛が大型の時はスズキの80㎝〜70㎝も連釣りでパーフェクトも実釣で達成していますので、PE1.5号は必ず切れます、2号以上〜3号が鯛サビキのPE標準号数です、昔から‼️

潮の流れの緩い鯛サビキ海域ですから、PE3号でも食い方、釣れ方は変わりませんので船釣りは少しでも太い方がマグレの大型ヒット時は安心です‼️

最近は余り、今年は特にPE1.5号でも間に合ってましたけど😅

釣り方も手持ちで電動リールではなく、手巻きでスロー、スピードは鯛ラバの等速巻きではなく、デッドスローから1秒1回転までの次第に早く巻いて、当たりが出だすと1秒半回位に巻きスピードを遅くして、左親指は常にサミング状態にして、竿先とリールデジタルを見ながら訊き合わせ用意(竿角度は45°位が竿先とデジタルカウンターが両方確認出来る)、最初の真鯛当たりをデジタルで確認し、1秒半回転に巻きスピードを遅くし、サミング状態の左親指でリールドラムをロックし、竿先をゆっくり煽りながら針に乗ってたら軽い合わせを入れ、掛かり損ない時は直ぐに仕掛けを落とさず、その棚から1〜2回転巻いて3〜5秒止めてから、再びデッドスローから巻き始めて3〜5mゆっくり誘い巻けば誘われて上がって来た他の真鯛も上棚で食って来ます😄

糸を巻きながら海底状態を感じ取れる位に釣れる時は、竿先集中がしっかり出来ている証明です🧐

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、53㎝〜32㎝、40中心、計55枚、1名平均14枚、(50.40、4名平均化)、メバル

竿頭20枚、14枚、11枚、10枚

PAGETOP