2020年8月19日

サビキ呑ませ&鯛ラバ/大潮2番目 4名調査釣行

本日は船長以外は、若干3名初サビキ呑ませで、ブリ、主にハマチ狙い。

ハマチ回遊が無かった時の、保険に鯛ラバ調査釣行。

朝6時半に港を出船。

約25分後、先ずは鯛ラバ開始。

しかし、全く当たり無し⁉️

約1時間後にサビキ呑ませアジロで釣り開始❗️

今日はメインベイトのウルメイワシが少な目で、初心者様には、かなり苦戦⁉️

ウルメイワシが、海底付近しか居らず、其れに加えて小範囲。

枝ハリス4号〜5号のブリには細めのサビキ仕掛けでも2〜3匹程度のイワシしか付かず、直ぐに弱るウルメに大苦戦。

棒錘が20号のライトタックルプラス2枚潮、初呑ませのアングラー様は、イワシが付いても底を狙い過ぎて道糸を出し過ぎ、お祭りも多発⁉️

二兎追うものは一兎を得ず、朝マズメに鯛ラバをしたのが不調を誘って、余裕をかました船長の判断ミスでした。(すみませんでした)

先発の僚船は呑ませサビキ枝ハリス6号にて、既に2名でハマチ60㎝級を、5本釣り上げていたとの報告m(_ _)m

ハマチ5本〜10本毎の割合で、ブリ80㎝〜90㎝が釣れて来る割合。

僚船2名(内1名は初呑ませ.2本)、僚船船長は、6〜7号枝ハリス6本針(白フラッシャー)で1名10本(ブリ87㎝8Kg1本)ハマチ60㎝前後を9本、大鯛65㎝もお釣り上げ、2名1船でブリ、ハマチは計12本との事。

当船では、私が枝ハリス4号〜5号でハマチ3本、PE2号8本編み道糸が即切れ1回。

初呑ませ3名様が枝ハリス即切れ2回、1名様が62㎝1本ゲット‼️

やはり、ブリクラスは枝ハリス6号〜7号は必要‼️

しかし、ウルメイワシの付き方、ハマチ、ブリの釣れ方は、細め枝ハリスの方が当たり易いのは否めない⁉️

また、6〜7本のサビキ針、ブリ、ハマチクラスが2本以上同時に釣れる事も有るので、デジタルカウンター付きの中型ベイトリールにPE2.5号〜3号8ブレイドを150m〜200mキャパは必要。

60㎝〜70㎝クラスのメジロ、ハマチクラスなら枝ハリス4〜5号、PE2号8ブレイドでも釣れてます。

6号枝ハリスは余りベイト付きが悪いので、使用はしなかったのが敗因か⁉️

未だ未だ、試行錯誤の瀬戸内サビキ呑ませ。

この時期、後2週間位は、ベストのウルメイワシベイトと共に回遊のブリ、ハマチ、大鯛、ヒラメ、アコウは釣れ続く見込みです。

ブリ、ハマチは、かなりの数はストック気配大‼️

ジギングでも釣れそうな魚探映りでした!

腕に自信のある方は、スピニングタックル、ジギングの方が確実かも?

中潮〜若潮が、ベイト状況は良さそうです‼️

サビキ落とし込み仕掛けは、最後に写真を入れておきます。

ハヤブサ、喰わせサビキ落とし込みスペシャル、枝ハリス8号15㎝間隔55㎝、強靭イサキ針8号、ケイムラ&ホロフラッシュ、全長3.75m

マルフジ、喰わせ獲り、針SS、枝ハリス8号13㎝、間隔45㎝、白フラッシャー付き、全長3.2m

どちらも600円くらいですが、釣れた時のお祭り用に予備が3〜4セット用意が必要です。ハリスが8号と太めですがブリを視野に入れてリールドラグ硬めで余り道糸を出さず、また、お祭りも少しは減り、早めに釣り上げられる様で、8Kg位なら釣り上げてますが、10 Kgオーバーのブリなら無理をすれば切られかも⁉️

余り底を狙い過ぎると根掛かり時に大変そうです。この仕掛けの幹糸下に4号ハリスを30〜40㎝足して、捨て錘にすれば多少違うかも⁉️

竿は仕掛けの長さやお祭り防止も考え、2.7m〜3mの長めで錘負荷30号〜位(複数ヒット時は5対5の胴調子竿でもok)、ベイトリールのPEは、やはり2号8本編み〜3号を150m〜200mは必要。(根掛かり時の高切れも考慮し)

サビキの針は6本有りますから、ハマチ(60㎝)級が2本以上釣れた場合はPE2号でも切られる恐れが有りますのでリールPEラインキャパは多めのベイトリールが安心です。デジタルカウンター付きの方がベイトやヒット棚を把握し易いのでお勧めです。

錘は岩場が多いので、棒錘の25号主体で、30号位迄。

錘は少しでも軽い方が、ベイトの当たりや渋いハマチ等の前兆当たりが取り易いとおもいます。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

ハマチ、63㎝〜58㎝、計4本、ツバス、真鯛、56㎝.45㎝.44㎝、タケノコメバル40㎝、ヒラメ、カサゴ、ウルメイワシ、アジ、エソ

PAGETOP