2019年11月24日

鯛ラバ/上り中潮2番目 乗合6名

本日は地元岡山の常連様6名で、1潮毎に復活、上昇して来た鯛ラバに挑戦‼️

一言で言えば鯛ラバは、鯛ラバ仕掛けを、落として巻くだけの簡単な釣り。

しかし、ネクタイの色や形状、針位置のバランス、サイズ、針先カエシフックの有る無し(バーブレス)、針糸の硬さ、ヘッドの形状や重さ、匂いや味付きネクタイ.ワームのトッピング。

最近はショートバイトのみで終わる、激渋の良型真鯛等を針掛かりに結び付け釣り上げるバリェーション豊富な鯛ラバ仕掛け、また、TGジグ等も潮の速さに応じて仕様。

釣場の海底地形、水深、常に変化する海中状況や、その日の真鯛が主に捕食して居るベイト。天候変化に対応し、鯛ラバ、ネクタイの色や形状選定、釣り方、ベイトリール、スピニングtackleの使い分けを素早く判断し交換、突き詰めれば、かなり奥の深い究極の釣りです‼️

初心者の方は別として、鯛ラバ中級、上級者は年々進化し、賢くなる良型真鯛を釣り上げるには、特に趣き有る季節突入です。

マッチザベイトさせれば、短い時合いでも数多く釣れる、腕に差が生じる忙しい季節。

鯛ラバを複数回、経験されたアングラーは、リーダー結着や仕掛けセットは、釣行時に最低限、ご自身で素早く出来る様に、自宅で空いた時間に練習していて下さい。

船長は風が有る日は、お客様皆さん釣れる様に、また、安全確保の為、操船に専念しなければ成りません。

時合い突入で、一気に複数入れ食い時も、各自タモ入れ、魚の針外しは当然セルフになります。

また、お客様が多い日には、お祭り防止を頭に入れ、釣り座間隔やドラグ調整は強めにセット確認出来ているか等を頭に置いて、他のお客様とお祭りしない様に、短い入れ食い時合いに、1回でも多く投入出来る様にすれば、釣果は急増し、楽しみも倍増‼️

本日は昨日同様のアジロルートから開始しましたが、真鯛移動が日替わりメニューか⁉️

1日違いで釣れるアジロも変化縮小、ベイトも日々変化。

僚船と情報共有して、移動15分〜20分範囲で、良いアジロに着けば早めに当たり、型は選んで釣れないが、6名居れば即、釣れる⁉️

後は時合いがどの程度続くかです。

3番目アジロで到着後10分、肉厚大型アコウ47㎝が初心者様に、ストライク‼️

32㎝アコウを1匹追加で、プチ移動。

その後、最後の時合い到来‼️

近くに居た僚船が、大鯛70㎝、ツバス、アコウをタモ入れ。

当船も直ぐに、真鯛、良型アコウ、ツバス47㎝〜50㎝、ヒラが入れ食い状態‼️

魚探にも、鯛ラバを投入すればフォール中でもオートで食って来る高活性反応‼️

潮もさほど流れず、船上はツバス(ハマチ)、真鯛、良型アコウ、ヒラの乱舞、パニック状態‼️

竿先がほぼ全員曲がり、先に食わした人が有利。

ツバスやヒラも海底か水面で横走りするので、リールドラグを緩めの方は、誰かとお祭り…。

リールドラグは硬めの確認、後は親指でドラムローラーを抑えブレーキを掛けて、糸捌きが出来れば、縺れず釣り上げ、短め時合いで複数ゲット⁉️

2流し(20分〜25 分)位で風が急に吹き出し、また、船尾2〜3名が、お祭り長めトラブル中、タイムオーバー⁉️

こんな中、入れ食いセルフタイムに、左舷舳先の常連様約1名は、1回トラブル位で、良型アコウ2匹、ヒラ、ツバスと計4匹をこのゴールデンタイム(釣堀状態)を者にしてました‼️

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、50㎝〜30㎝、計15 枚、(30㎝以下リリース6 匹)、アコウ、47㎝〜32㎝、計4匹、マゴチ67㎝.2.4kg、ツバス〜ハマチ、47㎝〜50㎝、計5本、黒鯛37㎝、ヒラ55㎝、2匹(1匹リリース)

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