2020年2月9日

鯛サビキ/大潮3番目 満員御礼(6名)

本日は兵庫県の常連様4名、地元岡山のお客様2名で、最近激渋の鯛サビキに朝7時、出船。

30分後、近場鯛サビキアジロ到着。

魚群探知機でアジロ調査3ヶ所⁉️

竿を出さずに、更に25分移動で釣り開始‼️

やはり、本日も朝時合い無く、沈黙…。

4番目アジロで当たりが2〜3回有るも、針掛かり迄は至らず。

7番目アジロで、やっとフックオン‼️

しかし、上がって来たのは、シーバス⁉️

針掛かりしない当たりが3〜4回。

そして、右舷中のフルレンタルのお客様に待望の真鯛45㎝が、ストライク‼️

その後、魚探移りはそこそこだったが、当たりが無くなり、中距離移動でラストアジロ。

残業2時間追加するも、魚探反応悪く、当りも無しで無念の納竿。

2月になって真鯛の口使いが、かなり悪く成り鯛サビキ激沈日も2回、今年も鯛サビキ海域赤信号⁉️

一昨年はイカナゴ新子が2月14日頃と早めに湧き、其れを察知してか?真鯛も2月前半には、この鯛サビキアジロも大きな真鯛群が入り真鯛50.60が3名で83枚と爆釣し、後は4名で100枚オーバーも有り、そこそこ釣れた年でした。

しかし、昔の鯛サビキのイメージが年々薄くなって来てます。

地球温暖化で冬の海水温が平均高めでイカナゴが激減、浄化設備が整い瀬戸内海が綺麗になったのは良いが、小魚の餌となるプランクトンが浄化に依り激減、食物連鎖のバランスが崩れて魚全体に悪循環を及ぼし個体数もかなり減って来ている様です。

昨年は、イカナゴ新子が例年通りに孵化し、その新子の乱獲に依り、其れを捕食する大型魚回遊魚の真鯛、シーバスが、東から次々と回遊して来る筈が、この鯛サビキ海域迄には回遊至らずで、真鯛群もシーバス群も到着せずなら、当然、釣れ無い、魚探にも映らない。

地付きの真鯛が、少し釣れれば良い程度で、鯛サビキで爆釣は先ず無い状態でした。

今年も昨年同様に、怪しい様です⁉️

釣れる年は、3月中旬位がピークで4月中旬迄釣れていた鯛サビキですが、近年は2月から3月にかけて益々、反比例で悪くなる怪しい雰囲気?

なので、瀬付きのメバル、カサゴもかなり減っては来ていますが、回遊魚ではないので、メバルサビキ(枝ハリス1.5号)も3〜4セット位は用意して持参した方が良いみたいです。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、45㎝、1枚、シーバス、メバル

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