2020年1月11日

鯛ラバ/大潮4番目 乗合4名

水温低下と共に、釣れる日が少な目、当たりも少な目になり、良型真鯛は口を使わ無い日、時合いも短め、小型真鯛も鯛ラバネクタイに反応が悪く成ってきている。

また、真鯛全体が低水温の為、真鯛遊泳層も潮流の緩い時は特に、海底から10m〜30m上棚に移行し、1個だけの鯛ラバ仕掛けで、大きめネクタイを、ややスロー回転で、真鯛棚に20回転〜35回転と巻いて真鯛当たりを取るのは、熟練者でもかなりハード。

真冬の鯛ラバで真鯛釣りは、効率が悪過ぎ状態に…。

時合い長めの小型真鯛も、捕食餌がアミや小魚等のシルェットが小さ目擬似餌に高反応と、小さ目シルェットで且つ、針数が多く、比較的高活性な上棚(浮真鯛)の攻めが容易な、サビキ仕掛けが有利な時期に移行して来ています。

海苔を主に捕食していた大型真鯛の群れも、次第に口を使わなく成り、移動も激しく、前日良く釣れたアジロも、翌日は、魚探に魚影が沢山映れど、魚が居ても当たりすら無い不安定な鯛ラバ状況に⁉️

潮や日に依っては、勿論、10枚以上釣れる日も有るみたいですが、余り釣れ無い日が増えて来ている様です。

そんな中、今日は大型真鯛爆釣を期待して4名様が鯛ラバ挑戦。

朝マズメ、2番目アジロひと流し目で、真鯛40をダブルストライク‼️

しかし、後が続かない。

結局、本命アジロ3ヶ所の、1ヶ所だけで7枚釣れました。

深場、やや浅場、約10ヶ所アジロを試してもらうも、魚探反応に比例せず、全体的に当たりが少な目の時合い短めで、無念の納竿。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、46㎝〜40㎝、7枚、30㎝、1枚、計8枚、

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