2019年2月9日

鯛サビキ/中潮3番目 乗合5名

朝6時半、出船。

7時よりイカナゴアジロを魚探探査するが真鯛反応が今イチ…。

反応が良いピンポイントにサビキ投入するも

当たり2回で、真鯛30が1枚迄。

中距離移動で次の鯛サビキアジロは、魚探に真鯛は沢山映るが、釣り船も沢山で真鯛活性が無く、当たりは無い…⁉️

年々進化するIQ真鯛。

サビキ仕掛けにアレルギー反応か、サビキ仕掛け投入で釣り出すと魚探映りが無くなる⁉️

当然、真鯛当たりも無い。

沢山居ても口を使わない、サビキ仕掛けを投入すると散って仕舞う、水深は40〜50mもあるのだが。

真鯛の成長は専門書に依ると、12㎝で2年、24㎝で4年、41㎝なら何と8年かかるそうです。

レギュラーサイズの真鯛40で、8年〜9年釣り人の鯛サビキ仕掛けや鯛ラバを見ているのだから、サビキ仕掛けに抗体が有るみたいです。

真鯛は大きくなる程、賢くて捕食時間が短い。

大型、良型真鯛が多い程、居ても口を使わずかなり厄介な難敵。

捕食スイッチを入れるには、釣れて居ない船、当たりの取れない同じ釣法をしていては、やはり何時迄も釣れない。

イカナゴの新子が湧く時期、活性が良い潮なら時合いも長く、簡単に釣れてくる。

居ても食わない真鯛、底活性の日はかなり厳しい鯛サビキ。

しかし、魚探には沢山真鯛が映り、沢山居るアジロで数10匹数100匹居る真鯛の1〜2匹にスイッチを入れ、釣りたい🎣ものです。

釣り人も、真鯛達が進化し、スレ、賢く成って居るので、毎年同じ釣方、同じ仕掛けで釣るのではなく、仕掛け、釣法も変化させ、試行錯誤し挑戦が、沢山居ても食わない真鯛を1枚でも釣る。今日はそんな厳しい日、厳しい時期なのかも⁉️

捕食スイッチと別に、大型魚、賢い魚は好奇心のスイッチも有ります。

ただ単にサビキ仕掛けを着底、チョクリマシーンみたいに一定距離を連動し、上げ下げ誘いは活性の低い底水温時期には直ぐに見切られ居ても無反応。

なので、10本針が1.5m毎に15m上迄の水深50m海底をイメージし、何時も上下誘いから始めるのでは無く、錘着底後、竿をシャクリ、ミクロな泡を出したり、サビキ仕掛けが潮に馴染むと静止、錘の位置を1m、2m上へ、上へと巻いてサビキ仕掛けの目先を変えて、突然リール1〜2回転早巻き、その後、3秒〜5秒静止後、デットスローで巻き始め、段々スロー巻きに巻く、鯛棚近くで再びデットスロー巻きの組み合わせ、静と動の釣法で真鯛好奇心スイッチが入り幾度と無く、沢山居ても食わない真鯛の好奇心スイッチを入れ、過去に何度も釣り上げてます。

釣れない日、沢山居ても食わない日、時期が今日みたい。

真鯛サビキ初心者には、かなり厳しい日でした。

終了前、潮も動き、鯛サビキ経験アングラーが真鯛47㎝、46㎝を1枚づつ釣り上げ、納竿。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、47㎝、46㎝、34㎝、計3枚、ミニカサゴ2匹

 

 

 

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