イカナゴ鯛サビキ、調査を兼ねて乗合2名で朝6時40分出船。
近場イカナゴ鯛サビキアジロに7時過ぎ到着。
魚探でアジロ付近真鯛、イカナゴ調査。
まだ、真鯛数少な目だったが、実釣開始。
タックル説明(低水温、不活性時対応)
リール(デジタルカウンター付きベイトリール、PE 8本編み2号150m〜200m)
竿、2.7m〜3.3m、5対5.胴調子、錘20号〜60号負荷
*入れ食い日、何処でも真鯛高活性日は、タックル、竿、リール.PEラインは、丈夫なら何でも良い、サビキ仕掛けを底迄落とせば誰でも釣れます。
低水温食い渋り日、釣れる日は、より沢山の真鯛釣りたい🎣人はベイトリールデジタルカウンター付きPE 2号150m〜200m。
竿は2.7m〜3.3m、胴調子5対5、並継外ガイド
錘負荷20号〜60号が食い渋り時の小さな前当たりが良くわかり、デジタルカウンター付きベイトリールの方が上棚高活性真鯛に速攻で、サビキ仕掛けを真鯛群にアピール出来る。
*鯛ラバと違ってサビキアジロは、潮が緩めのピンポイントを釣るのでPEラインは8本編み2号が丈夫ならPE3号でも良い。
(サビキは大型真鯛、スズキが5〜6連釣れる場合が有るので、PEライン1号、1.5号は即切れします)
しかし今年は、異常気象で底潮低水温、イカナゴ鯛サビキ前なのに過去25年では1度も無い絶不調⁉️(真鯛が沢山居ても当たり無し、口を使いません)
今日は食い渋り時でも対応の、バランスの良いタックル、イカナゴ鯛サビキ用サビキ仕掛け、20号〜25号の高活性上棚真鯛を狙って貰いました。
朝干潮から1時間半経過してプチ時合い到来‼️
底からメバル、上棚で真鯛40と2連はなかったが2〜3回流し迄、当たり全部は針掛かりしなかったが、真鯛40を2名ダブルストライク1回を交え6枚、メバルをお釣り上げ‼️
満潮前、別アジロで真鯛30をやはり上棚30m付近で追加。
底潮低水温時は、海底付近の沢山居る真鯛、その他の魚はサビキも餌にも口を使わず、動かず状態。
上棚のやや高活性真鯛の数枚が、サビキを見れば小さな前当たりから巻き続けて3〜5m以内に針掛かりする程度。
真鯛は41㎝成るのに8年、60㎝に成るには13年から15年間かかり、釣り人の針、仕掛け、漁網から逃れ、海で泳いでます‼️
魚探に映れば食う、居れば何時も簡単に釣れる夏の丸アジとは別格と、頭の中に留め置き下さい。
また冬は低水温でイカナゴ新子時期以外、時合い以外は余り口を使わないのが基本。
特に海底付近の沢山居る真鯛や魚は🐟⁉️
やや高活性真鯛は水深50m〜60mで、深くなれば成る程に中層、上棚に浮き、浮いた真鯛はサビキを見て、巻き速度、アクションが合えばスイッチが入り針掛かりします。
食い気スイッチだけでは有りません。頭の良い魚、大型魚は好奇心のスイッチも有ります。
見たことの無いサビキ、真新しい変わった疑似餌等、希に釣れて来るのは、2つ目の好奇心スイッチです。
誰でも、どんなサビキにも適当に釣って居ても釣れる日はそう多く有りません。特に今年は未だ。
本日は船長の指示に素早く対応し、舟下上棚に真鯛が居る時にサビキを合わし巻いて貰え、数は少ないが真鯛を釣って貰いました‼️
厳しい鯛サビキとは言えない今年のイカナゴ鯛サビキ前低水温海況。
早めのイカナゴ新子が湧き、誰でも底から釣れる数釣り鯛サビキを期待したいものです。
例年なら遅くても2月下旬、3月上旬迄には目安のハネ、メバル等も釣れ、イカナゴ新子を吐き、真鯛も2〜3連で釣れてくるのですが⁉️
本日の24回目のご乗船、誠に有難うございます。
またのご乗船、心よりお待ちしております。
真鯛、40.6枚、30.1枚、計7枚、メバル23㎝