2018年9月2日

鯛ラバ/小潮2番目 貸切7名

本日も水曜日に続いてチャーター便、朝6時に出船‼️

このところ1船あたり10枚〜20枚の真鯛釣果と、数は少な目だけど大鯛が、半数近く揃う、良型真鯛を全員安打目標に、初鯛ラバ5名様、数回鯛ラバ経験者様2名で、チャレンジ。

小潮で潮の緩い朝マズメ、ショートバイトは有るが、真鯛の顔を見ず…、チャリコリリースまで⁉️

2番目アジロでは、チャリコのリリースサイズと40真鯛がやっとで、後が続かず。

3番目アジロも真鯛38㎝が釣れるが、後が続かず移動。

4ヶ所目アジロで、やっと良型真鯛53㎝が、左舷2番目初鯛ラバのお客様に、ストライク‼️

しばらくして、右舷舳先から3番目のお客様に、40オーバー、右舷トモのお客様にも真鯛40後半がストライク‼️

そして、少し間を置いて左舷2番目のお客様に真鯛50が、ストライク‼️

その間、ショウサイフグ、ワニゴチを挟んで、この日最大の、大鯛65㎝が、先程、真鯛50オーバーをゲットされた初鯛ラバのお客様に、ストライク‼️

時合いらしきは30分程でしたが、忘れた頃に1枚,そして、1枚と、地獄間合いで、拾い釣りを…。

後半、最後のアジロで、真鯛50オーバーを2枚、30〜40、リリースサイズと、何とか全員安打達成で、本日も納竿。

伊予に吹く風は讃岐にも吹く、では無く、太平洋、日本海の外洋真鯛、同じ瀬戸内でも鳴門、周防灘の真鯛、この海域の真鯛と同じ真鯛でも、水深、潮の速さ、ベイト、環境、と、釣り方、習性、色々な面で違います。

郷に入っては郷に従えと、同じ真鯛、同じ鯛ラバで、落として底取り、巻くだけでも、ヒットネクタイの色や形状、TGジグの仕掛けも釣り方も、海域に依っては、当たりも取れない事が多々有ります。

どの遊漁船の船長も、何十回、何百回もの実釣果に基づいて釣り方、ベストな仕掛けをアドバイスしていると思います。

お客様には、1枚でも多く魚を釣って頂く様に願っているので、なるべく船長アドバイスは馬耳東風と聞き流さず、楽しい釣りの参考にしてください。

市販の鯛ラバ仕掛け、ジグは全国平均で釣れる仕掛けで有り、アバウト、絶対これが良く釣れる仕掛けではありません。

TGジグ針付き仕掛けはアシストフックが2本だけで売られているが、この海域の真鯛は、アシストフックよりリアフックが2本以上必要で、圧倒的にリアフック側が8割以上にフッキングしています。寧ろ、アシストフックは無くても良いくらいです。かと言って、トルプルフックは🆖で、鯛ラバ2本段差針が良く、ジグの色は年間を通して、赤金が真鯛にはベスト‼️

イワシ等ベイトが回遊時だけは、青物も釣りたい時はイワシカラーで、スピニングリールの早巻きが、サゴシ、ツバス狙いにはベスト。

真鯛狙いなら、TGジグの60g〜45gで、赤金、緑金の金色主体で、シルェットが小さめ且つ、リアフック2本以上で、ただ巻きが、一番良く釣れます。

青物等のジギングは頭から切り離す事です。

鯛ラバ仕掛けからTGジグに替えただけの、鯛ラバと思って釣れば釣れます‼️

真鯛は勿論、マゴチ、ヒラメ、岩場ならアコウが。

落として7割、巻いて3割の確率でTGジグは釣れます。

鯛ラバは潮が速い時に良く釣れ、鯛ラバ当たりが無い時、また、潮が緩い弛み潮、潮止まりから走り始めはTGジグが良く釣れています。

呉々も青物等のジギングとは、頭を切り替えて、鯛ラバと同じ釣り方、落として巻くだけのノーアクション、寧ろ鯛ラバよりユックリ巻き、12〜13回転で直ぐに落とし込んで、フラッシングとフォールアクションで自然に誘うイメージでTGジグを扱ってください‼️

初心者の方々が鯛ラバでよく大鯛をゲット出来るのも、船長アドバイス通りに、半信半疑状態で根気よく釣って頂いた結果だと思います。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、65㎝〜50㎝、5枚.48㎝〜40㎝、3枚、30〜.3枚.計11枚、ショウサイフグ3匹、ワニゴチ

PAGETOP