2018年6月2日

鯛ラバ/下り中潮2番目 8名貸切御礼

本日は好天、潮良し、常連様貸切御礼と、船長も張り切って、釣れる気しかしない朝、6時半に港を出船‼

気になるのは乗っ込み真鯛の終盤、産休、移動等、時期的な真鯛状況‼

大鯛が口を使えばゲット出来るのだが、心配なのは、産卵に関係ない小型真鯛、また、産卵後の中型真鯛の釣れ具合⁈

今年は大鯛、良型真鯛の当たりが、鯛ラバ等にスレ、学習IQが進み、未だショートバイト止まりで針掛かり迄至らなく、リリースサイズのチャリコ、外道は90パーセント以上の確率で釣れ上がるが、何十年も釣られて居ない賢い大鯛、良型真鯛のショートバイト、針掛かり迄至らない当たりが多過ぎるのが、要注意⁉

釣り人もIQ大型真鯛に比例して、鯛ラバ仕掛けも進化対応していかなければならない。

例えば、ショートバイトでも針掛かりし易い3本針、使用ネクタイに合わせた長さで、根元からLサイズ、Mサイズ、Sサイズの針を市販針では無く、自作で作る。

また、向こう合わせの針先がネムッテ居る針では無く、針先ストレートな合わせ用の掛け針、プラス、掛け調子のロッドで。

80オーバーの大型真鯛は、70クラスとは比較にならない引きで、遊漁船をしていても年に2〜3回しか針掛かりしない強者。

掛けても、余程運が良くなくては、釣れあげられない大物です。

居ても中々、口を使わないかなりのIQ真鯛なので、120%の仕掛けで挑まなければ成りません。

今年は80オーバーの大鯛は未だ上がらず、針掛かりも2回で、格闘中に身切れ針外れしています。

70クラスは3号リーダーでも、用意に釣れ上がります。

通常の鯛ラバ仕掛け、釣り方では🎣かなり難しいですよ。昨年の初心者の方でも、船長のアドバイスを受けながら、ポンピングで40〜50㎝づつ、ロッドの力をかりて少しずつ船に寄せ、15分は掛かりました。また、真鯛の雄と雌では、引く力も雄は同サイズなら1.5倍以上引きます。

小さな鯛ラバ針、市販の曲がって仕舞う3本針では一瞬の針掛かりが良くなくてはファイト中、針がノッタリ、折れたり、時間をかけ過ぎると、バラシ率アップ。

なるべく時間をかけずに、また、自分のタックルを信じ、魚を休まさず、10㎝でも極限状態のラインが悲鳴を上げる中、少しでも短い格闘が、大鯛ゲットの秘訣です。

普通の糸とドラグだけで、竿の力を利用しないタダ巻き釣りでは、1時間は掛かり、多分その間に途中下車でしょう⁉

針掛かりだけでも、年にこの期間だけでも2〜3回の貴重な80オーバーの当たりを体験して頂きたいです。

話は戻り、本日午前中はアコウ、50真鯛も釣れ上がり、暇潰しには持っ来いのチャリコも多く釣れ、海況もそこそこ。

しかし、チャリコ当たりが多過ぎとショートバイトが多いのが気になります…。

昼過ぎ潮変わりに真鯛47㎝、43㎝、31㎝のトリプルストライクが有り、船上は盛り上がったが、その後の流しは沈黙…。

毎度乗っ込みアジロは、沈黙が長く、暇続き。

そんな中、外道のヒラメ45㎝、ここでもチャリコが釣れ出して、そろそろ待ちに待った真鯛ラッシュが⁉

大鯛はショートバイトか、口を使わないか、針掛かりの逃げたも有りませでしたが、次第に時合いが訪れ、50〜30.真鯛がそこそこ釣れ上がり、納竿。

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、54㎝〜32㎝、19枚、リリース多数、

アコウ、42㎝、41㎝、計2匹、ヒラメ、45㎝、カサゴ、ワニゴチ

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