2018年5月12日

鯛ラバ.TGジグ/上り中潮1番 6名

朝6時半に港を出船。

満潮前の潮弛み。鯛ラバと(マイクロジグ)タングステンジグ赤金60gの2種仕掛けで、釣り開始。

先ずは、鯛ラバに30真鯛が釣れる⁉

釣れるのは良い事だが、この乗っ込み時期に30真鯛、チャリ等、小さい真鯛から釣れるのは、大型、中型が口を使わない、釣れない時の不吉な予告⁉

次からTGジグ赤金60gリア針2本に、アコウ、36㎝が釣れる。

アコウが釣れるのは、大鯛ヒット確率が上がる目安になり、底潮水温高めだが、鯛ラバでは無く、TGジグに釣れた。

その後鯛ラバに、リリースサイズのチャリコが、2匹釣れ、良型真鯛はショートバイトか、以前、当たり無し。

潮の緩い、鯛ラバでは当たりが少ない時は、やはりTGジグ赤金60gに、カサゴ3連打、ヒラメ、43㎝が釣れる。その間は鯛ラバ当たり無し…。

引き潮が流れ始めに、鯛ラバにショートバイト等、当たりが出始め、40真鯛が2枚釣れるが散発的。

例年ならゴールデンウィーク後は、水温も上がり、ショートバイト等は余り無く、針掛かりして来るのだが今年は、底潮低水温でイマイチ活性上がらない日が多いようです。

本時合い前、鯛ラバに良型真鯛が針掛かりするが、針掛かり浅く無念のバラシ。

その後、大鯛時合い突入するが魚🐟の当たりが途切れ…沈黙

底潮低水温がキツく、TGジグに釣れたガシラもアコウも、触ると冷たい。

潮が速くなり、底潮低水温が更に強くなって時合いが消えた様です、

潮が弛み、魚探にサビキ釣り時に良い程、大型、中型の真鯛はかなり映るが、スロー巻き、超高速回収巻きの変化を加えた直後で、やっと反応してもフッキング迄は至らず。

沢山居ても口を使わない真鯛は、TGジグ.鯛ラバ共に、生き餌では無いので、船下に居るで有ろう真鯛を頭の中でイメージしながら、巻き速度、海底からの仕掛けの立ち上がり方、底潮が冷たいので、中層に浮き気味の上棚スレ真鯛に、鯛ラバ、ジグを魅せて演出すれば⁉

そこまで駆使して、答えは、ショートバイトか釣れて来るか⁉

その日の天候、海況に応じて釣り方🎣、仕掛けを考えなければ、寒い釣果が待っている最近。

何時も鯛ラバネクタイの色はオレンジ、TGジグは赤金、緑金と言う訳にはいかない様です。

時合い以外の釣れない時間でも、船の周りには魚は結構居ます。

生き餌では無い鯛ラバネクタイ、TGジグで居ても口を使わない真鯛に、釣り方、仕掛け、巻き方等くスイッチを入れられれば当たって来る。

今時期の気難しい、また低水温逆戻りした様な海況では、夏期の、落としてタダ巻きで真鯛が沢山、初心者でも釣れる日は、まだ、少ない様です。

水温上昇と共に、当たり日が多くなるのを、期待したいですね。

夕方満ち潮迄、本日は残業。

ラスト流しで、やっとショートバイト。

ラストのラストで、夕方マズメ、50真鯛雌が鯛ラバに、ダブル.ストライク‼

本日のご乗船、誠にありがとうございます😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、50.2枚、40.3枚、30.2枚、計7枚、リリース4匹、アコウ、40㎝、36㎝、34㎝、ヒラメ、43㎝、カサゴ、4匹、ワニゴチ、2本

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