2018年4月2日

鯛サビキ/大潮4番目 満員御礼

産前休⁉

居ても口を使わないIQ真鯛、繊細仕掛け・釣法を駆使しないと釣り辛いIQ真鯛に6名様が、挑戦‼

6時半港を出船。

7時過ぎにアジロ到着。

本日も、ひと流し目に小さな当たり有り、真鯛40が、ストライク‼

次に真鯛50が、ストライク‼

このまま入れ喰いに移行するか⁉

やはりIQ真鯛、当たりは続かず、時合いもよく判らない…。

第2アジロ移動直後、右舷舳先のお客様に良型真鯛が、ストライク‼

最近の鯛サビキは時合いでも、1船にダブル、トリプルヒットは殆ど無く、2連〜3連も余り無いので、数は伸びない。

また、当たりも小さく、居食いや、ショートバイト、と、明確な当たりが少ない上に、着底後、20〜25mスロー巻きの、かなり上棚で針掛かりと、枝ハリス40㎝、2.5号〜3号の繊細且つナチュラルな仕掛けで、やっと口を使う程度。

食い渋り、今時期真鯛は針数だけでは、マグレの1枚程度で、ましてや機械ビニールで短いタナを上下では、100年経っても、鯛が居る所でも、釣れません。むしろ、滑稽です。

ナチュラル且つ繊細なサビキで、スローに20m以上くらい誘い続けて、色や形の違うサビキ疑似餌を2本以上真鯛に見せ誘い、やっと口を使う程度です。

鯛サビキに簡単に釣れる時期は別格として、今は鯛ラバより難しいサビキ釣り化してます。

海中をイメージしながら、手持ち竿でゆっくり、かなりの距離デジタルカウンターと竿先を見つめ集中しながら小さい当たりを取り、掛け合わせを入れなくてはボーズに成ります。

時合いでも、集中して手持ち竿で当たりを取り、価値あるIQ真鯛を釣るのも面白いですよ。余り数は伸びないですけど、趣きは有ります。

 

潮の流れが余り無い鯛サビキアジロ、産卵前の越冬地も、そろそろ終盤に…⁉

勿論、サビキで入れ喰い時でも、鯛ラバは、潮が流れず1本疑似餌なので、当たりすら無い。7〜8本疑似餌のサビキでも、産卵前の防衛本能、低水温、赤潮⁉

1〜2月の、サビキを落とせば簡単に釣れる、釣り人に都合の良い、丸アジの様なウブな真鯛は今は進化し、スレまくりで、時合いでも、船団では無くても、入れ喰い無しで、拾い釣り状態です🎣

竿頭さんは、60〜40真鯛、4枚。2位、2枚、3名、各1枚、計9枚の結果でした。潮の良い日でも。

産卵移動前のフィナーレ、バカ喰いがあるのか無いのか⁉

真鯛が去ると、後はイカナゴサビキはシーバス、メバルのサビキに移行か⁉

本日のご乗船、誠にありがとうございました😊

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、60〜30、計9枚

 

PAGETOP