鯛サビキ/大潮2番目 2名
二日前は、6名で真鯛30が1枚で撃沈…。
さて、本日は?
地元岡山のお客様、神戸からのお客様、計2名で鯛サビキアジロへ、7時過ぎに到着。
今年2月前半から、ビニールチョグリ仕掛けから、鯖皮40㎝の長枝ハリス2.5~3号、1ヒロビッチ、7本~10本針に好釣果が❗
居ても喰わない真鯛、追い喰い、当たりの速さで、ビニールチョグリ仕掛けより上をいく傾向⁉
後は、巻きの速さ、真鯛棚の攻め方で、大きく釣果を左右してます。
特に最近の、居ても喰わない進化したIQ真鯛には。勿論、潮、海況に依っては、何を持ってしても、マグレの1枚、何の魚も釣れない当らない、疑似餌ではの、ほぼボーズとドツボの日も有ります。
誰でも、どんな仕掛け、どんな釣り方でも、サビキを入れると簡単に釣れる時期は過ぎ、真鯛も進化学習して居るので、人間も仕掛け、釣り方を進化させなければ、低水温、産卵前の食い渋り真鯛は、針まで乗って来ません。
今日も午前中は、朝マズメ30真鯛1枚だけかと⁉
釣れない日は、どの海域もアジロも同じみたいで、魚全体が口を使わず。
最低、魚探に魚が映って居る所で時合い待ちが、この時期は無難みたいです。
時合いらしき昼過ぎに、朝からノーフィッシュのお客様に40真鯛が46m水深の15m、スローで巻く事、実に20m上棚で、ストライク‼
続いて、同じ棚で、またしても同じお客様が、40真鯛を2連でストライク❗
バラし、仕掛け釣り方の違う他船は、今日は当然、邪魔するか見学のみ。8枚追加の時合いが判らない1時間半は、他船は1枚も魚釣り上げ、確認無しの本日。
釣れる日は、どんな適当な仕掛け、タックル、釣り方でも釣れてた1~2月だが、3月も後半、今時期は、かなり仕掛け、釣り方を考えて苦心努力をしなければ真鯛は難攻不落です。
何時も、腕を組んで、機械任せで何枚も釣れる程、低水温で気難しい今の真鯛は、甘くないのです。
また、そんな日があるから鯛サビキ、真鯛釣りは面白い‼
本日のご乗船、誠にありがとうございました😊
またのご乗船、心よりお待ちしております。
真鯛、50~30、計9枚、1名平均5枚、シーバス