2018年2月27日

鯛サビキ/上り中潮1番目  船長1名調査釣行

朝9時過ぎの、ゆっくり出船。

何時もの鯛サビキアジロ2ヶ所、魚探の反応を観て、竿出さずに第三のアジロへ。

到着後、やや反応で釣り開始‼

即当たりで、下から4番目、3番目、2番目に45㎝、44㎝、45㎝がトリプルストライク‼

次2連、続き、また2連ストライク‼

バラシ、メバル23㎝、真鯛連掛け失敗で皆バラシで、真鯛がプチ船団ストレスで、居ても食わない状態。

ピンポイントで真鯛を食わすが、モタつき過ぎて、またバラシ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

周りに船無し、2枚追加で、たまに真鯛が居ても潮弛み、釣れない状態が延々と続く…。

昨日は若潮で、良く釣れた次の日は、数カ所移動し、反応悪し、仕掛け落としても、待っても、メバル小1匹追加がやっとで、ギブアップ。

最近は早朝よりも比較的、潮も有りますが、イカナゴ次第で、ゆっくり出船でも、潮とアジロを合わせれば良いみたいです。

サビキ仕掛けも、早巻き、シャクリ活性が出来る短い枝ハリス7㎝位のチョグリ仕掛け9〜10本針、もう一つ、やはり、長枝ハリス40㎝の鯖皮、白基本のグリーン、赤、オレンジが6〜7本針の2種類仕掛けを用意❗

また、60〜50真鯛、ハネの群れも良型になるので、4号ハリスも必要です!

錘は、棒錘の20号、25号中心、最大30号迄❗

30号は、殆ど使ってません‼

鯛サビキ.アジロは大潮でも、流れが緩慢なアジロばかりですから、余程、風が強い日以外は必要有りません‼

錘は1号でも軽い方が、良いに決まってます。

リール巻き上げ時に腕が筋肉痛、釣れてなくても重いし、小さい前当たりが判らない⁉

サビキを落とせば誰でも、何処でも、入れ喰いの日は、何のサビキでも、何号の錘でもOKです🙆‍♂️ 

そんな時合い長く、爆釣日に当たれば⁉

ただし、PE 1号とタメの効かない硬い短竿は、超🆖です‼

鯛サビキは、鯛ラバとは違います‼

底付近は糸ふけを取り、止めて3〜5秒、それから最初は、ゆっくり巻き、だんだん早く潮と船の動きに合わせて少し早く巻き、スロー巻きからは等速巻きで、なるべく底付近、早めに、前当たりから訊き合わせ、40〜50㎝の小さな掛け幅でシャープに合わせを入れ、胴調子竿で真鯛の段引き吸収をしながら、リールのドラムに親指を入れて、ドラムをロックしながら、50〜70㎝一巻きポンピングで、上へ上へと、掛け合わせ巻き、真鯛を掛けて、暴れさせ、空いた下針に、追い食い誘発巻きにシフトし、2連以上は真鯛活性時には、釣れて来ます!

PE 1号で、真鯛良型60以上が複数、真鯛が良型ならハネもスズキクラスと大きく、5連、6連と、追い食いしたら間違いなくPE 1号では8本編みでも、リールの近くから切れます。

今年は、PE1号が6回、1日2回迄切れて、悔しい思いをされた客様が、既に、3〜4名も、おられます。

PE1.5号8本編み以上、PE 2号8本編みが、ベストです!

鯛サビキは、潮が緩いアジロなので、細い道糸は、必要有りません!

大型真鯛の連掛け時に、硬い短竿や、リールPE1号道糸で、魚と🐟鯛サビキをロストしても良いなら馬耳東風と訊き流して下さい、自己責任で…。

胴調子竿、5対5の2.7〜3m、20〜60号錘負荷、外ガイド2本インロー繋ぎのムーチングがベストです。

特に振り出しインターライン竿は、折れやすく、巻き取り時の摩擦抵抗、巻き重りで、ガイド、モツレ防止以外は利点が無く、糸切れトラブル時は時間がかかり、お勧め出来ません。

また、リールは、デジタルカウンター付きがベストです❗️

棚が上に成る、春のイカナゴ真鯛サビキは、デジタルカウンター付きリールが必須です!

真鯛遊泳棚は、イカナゴ捕食の真鯛時合い活性時、水深50mでも25m〜15mが真鯛棚です。

依って、真鯛の活性時は、海底迄サビキ仕掛けを落とさず、リールカウンター読み取り、25mで仕掛けを止めて、そこから、上へ上へと巻けば、直ぐに真鯛当たりが有ります。

釣方も、鯛ラバと大きく違って来ます❗️

鯛サビキは、仕掛けを鯛に魅せて、止めを入れ、潮に数秒間馴染ませ巻き始めるのがヒットポイントです‼️

底取りから連動して巻き取りをするのは、入れ喰いタイムだけです。

底取りをして止めを入れても、鯛ラバと違い真鯛には見切られません。

底取りをした時、同時に10m以上、上に1ヒロ間隔でに擬似針が7〜10本付いて居ますので、仕掛けを潮に同調させる方が大切です❗️

春のイカナゴ真鯛時合い、上棚活性タイム‼️

そんな時に、底までサビキを落とすと、ハネ、スズキがパーフェクトで、上棚の真鯛が食う針が無くなり、真鯛が釣れませんよ!

鯛ラバ.タックルのリールと、PE1号で良いとか、鯛ラバ、短竿でOK、錘が40〜50号等がベストと言う遊漁船は、狭い間隔で、釣りより客数稼ぎ、或いは、船長の鯛サビキ経験不足か、余り連掛けや鯛サビキ.アジロを知らない大船団狙いの他力本願、釣行日は、何時も誰でも釣れる日にしか、釣行して無い船長ですよ‼

何時も、夏の丸アジみたいに、チョグリ仕掛け、チョグリ機で釣れる日ばかりは、存在しません。

低水温の真鯛サビキ釣りで活性時に、真鯛の居ない底付近ばかりの上げ下げは⁉️

まぁ、23本針、36m位針が付いている延縄サビキは別として⁉

居ても口を使わない日、潮、海況が悪い日、時合いが短い日に、少しでも釣果を伸ばすには、バランスの良いタックル、その日の真鯛に合った鯛サビキ仕掛け、15m以上は上へ誘い巻きが出来るサビキ仕掛け、小さい前当たりから針掛け、追い食い連掛けが鯛サビキの醍醐味です!

また、真鯛の群れが船下に居る間に、長い鯛サビキの中心辺りに真鯛遊泳棚に合わせ、鯛サビキを真鯛にアピール、棚が合えばサビキ仕掛けを止めて居ても何回も当たって来ます‼️

喰い渋り時には、ハリス、錘の号数を下げる等、かなり創意工夫をしなければ、簡単に真鯛が、釣れない日が有ります。

そんなアバウトが、通用しない日に、真鯛ボーズで良いなら適当に…。

誰でも、何処でも真鯛乱舞の日なら、より数多く、より長く、より早く、入れ喰いが続き、バランスの良いタックルで、本当の鯛サビキ釣りを十二分に楽しんで貰いたい。

これから3月になり今年は、上向きかな?

4月上旬か半ば迄は、例年なら釣れ続き。

4月半ば過ぎからは、鯛サビキをしても、ハネ、枯れスズキ、短いイカナゴ、メバルサビキが楽しめます。

勿論、産卵乗っ込み移動中の大型真鯛も、アジロに依っては⁉️

4月半ばから鯛サビキは、一気に⤵、代わり鯛ラバは、3月下旬から下津井沖、宇野、高松沖の西海域で釣れ出し⤴️

小豆島の鯛ラバ.乗っ込み真鯛は、4月下旬から急上昇です!

今年は1〜2週程、早めに移行しているみたいです。

真鯛 、45㎝〜37㎝、40中心、計9枚、メバル2匹

 

 

 

 

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