2017年3月5日

鯛サビキ/4名 小潮2番目

昨日好調の兆しが射して来た鯛サビキ❗️

イカナゴ新子も小規模に⁉️

地元岡山のお客様4名と、前回同じ潮回りは、良く釣れた次の日の小潮は、かなり釣れ無いパターンを説明し、挑んで貰いました。

約30分後、昨日好調アジロに到着。既に何艇もの釣り船が船団を。

真鯛サビキと丸アジ釣りを混同する、狭いアジロで、1人でも2機長い4〜5mの竿のアウトリガーを上下。

船が小さくても、狭いアジロでは場所を取り、トラブルの原因で、竿を折られても文句は言え無い、釣れてる狭いアジロに潜り込んで来れば。手巻き釣りとは、仕掛けが同じでも、釣法が違えば、釣る棚も違う、糸の太さもまた違う。1場所、2仕掛け、3、腕、釣法の共通は、1番狙いだが、鯛は結構、広範囲居るので、人の釣れている邪魔はし無い方が良い。

魚探が有るのなら、自分で探し釣れば良い。釣り人の多くが持つ、プライドと、頭を使い少しでも、人より多く釣りたい向上心、研究心が…?

未だに、真鯛サビキで常に、この仕掛けだけで、これで絶対良いと言う仕掛けは無い❗️

鯛サビキが釣れている海域は、釣り船がごった返し、サビキ針の数を減らす案も、漁業者間で話し合いしている中でも、実に、15〜20本、33mと、まるで延縄漁業みたいな仕掛けを、客に使用釣らせる遊漁船も有ると言う⁉️

10本針でも、7〜6本でも初心者は長くお祭り、しかし、釣れれば20〜30mは真鯛との竿での、やり取り、追い食いの楽しみを味わえるが、20本針のサビキでは上棚で真鯛が食えば、水深40m位の場所は竿でのやり取りは10mも無く、直ぐにサビキ仕掛け、手釣りで延縄漁業状態。

15本〜20本針で真鯛6連なら、7〜10本針の2〜3連と同じである。自慢にもなら無い❗️

しかし、釣れれば良い、内容プロセスはどうでも良いアングラーは、その遊漁船に乗船するべきですね。

時合いの時に、6人〜8人釣れれば、パニック、糸のお祭り騒ぎで、次の投入はかなりの時間ロスである。

私もお客様に、重たい錘で7〜8人乗って貰って、漁業者の反感を買う位、真鯛100〜200枚位並べて、儲けに走りたいが、遊漁船と言う観点では無く、鯛サビキは6名でも、釣り難いし、お祭りが多くなり、公平に鯛サビキを楽しめ無いと思います。理想は4名位ですね。

当然、錘は40号以上と、釣れて無くても重過ぎ、繊細な真鯛の前当たりからの、本当たりと言う、真鯛サビキの醍醐味が殆ど、味わえ無い。

40m以上の丸アジチョグリ釣りも、真鯛サビキも混同してます。こんな船は、関西方面では、かなり増えてますね。

やはり今年の真鯛は、手強く、イカナゴ、水温、口を使い易いその日の潮、時期が釣果に多く左右されます。

真鯛はアジロにかなり広範囲居ますから、潮が悪くても、まぐれの1〜2枚の当たりしか無い、そんな日が多く、また、其れが、今日でした。

数カ所アジロも釣れず、唯一の、昼時合いもかなり短く、イカナゴでは無く、片口イワシが釣れたり、釣れて無くても大船団プレッシャーと…!魚探も干渉、ノイズと最悪‼️

目安のハネも顔を見ず。ベイトイワシ、メバルの稚魚、アミ、等、イカナゴが湧いて居なくても、餌は豊富な様です。

船団も消え、ようやく、夕まずめにピンポイントで、居付き真鯛を、左舷舳先お客様に45㎝を1枚釣って頂き、日も暮れ、終了。

船長力不足で誠にすみませんでした。

本日のご乗船、誠にありがとうございました❗️

これに懲りず、またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、45㎝1枚、ガシラ、1匹

 

 

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