2016年11月6日

2016年11月6日太刀魚釣果 img_2366 img_2367 img_2368 img_2369 img_2370 img_2371 img_2372太刀魚/満員御礼

小潮初日、やや北西の季節風が波立つ中、出船。

50分程走り、何時もの太刀魚アジロに到着。

舳先左右2名がジグ、残り6名テンヤ30号、餌釣り。

地合いの割に、釣れる数が何時もより少な目。太刀魚釣りが初めてのお客様も3〜4名居られ、数が伸び悩みしていました。

小型が多めも有り、当たりの割に針掛かりしない。

しかし、太刀魚釣り熟練者は、数を増やして行く。中々、太刀魚も餌捕りが上手く、針掛かりが今日は難しそうです!

また、満員8名と、ルアー、100グラム、テンヤ130グラムの差も有り、お祭りも数を減らす原因に。

満ち潮が速く成るにつれて、太刀魚も釣れにくく、当たりも減って来る。

今日はジグも不発❗️

次のアジロで、左舷前方2番目のお客様が、底取り直ぐにドラ6、ストライク‼️

しかし、後が続かず、高性能魚探に60m底の上から、25m〜20mに魚影が映るも、フォール食い上げ当たり1回で終了。

前回、2週間前は、同じ小潮1番、4名で50本、

今回は、8名で40本と少な目、竿頭は13本と前回15本、チョイ少な目ですが、少ない成りに安定してる様子です。

数を増やすには、昼にかけての速い潮に、周りの船も釣れていない時間帯に、居るはずの太刀魚を、いかに拾い釣り出来るかが、数を増やすポイントだと思います。

ドラゴン🐉級は、深場の底付近でよく釣れるみたいですが、80m、50mの水深場所でも、太刀魚泳層棚は40m前後が基本、其処から、プラス10m下まで仕掛けを降ろし、或いは40mから、上へ誘い巻いて行く。

また、関東地方の定番太刀魚仕掛けの、片天秤仕掛け、ナス型オモリ、30号〜40号に、ハリス7号を2m、太刀魚針に、鯖、秋刀魚の短冊をチョン掛け、縫いさし等、テンヤ、ジグを見飽きた仕掛けから、ナチュラルで、手間はかかるが、餌代もリーズナブルな、関西では余り見ない仕掛け⁉️

関東から東海ではその仕掛けで、電動リール、オモリは、1.5号PEで70号、PE2号で80号とかなり重く、電動リール使用しなければ、釣れて無くても疲れます。

テンヤ釣りが30号なので、潮も小さな釣行が主だから、ここら海域は30号、40号で良いと思います。

短冊餌は、美味しい腹身の、白く薄い側を、針根元側に刺した方が、針掛かりが良いとの事。

関東ではこの仕掛けで、小刻みに餌の短冊をハーフピッチで巻きながら、止めを入れた時にシェイクしたり、そのままゆっくり聞き巻きをしたりして、止めと、巻き上げの組み合わせ釣り。

東海では、太刀魚棚の40mで、竿受けに竿を固定で、置き釣りで釣れるみたいです。

テンヤ餌釣りの大事な事ですが、リールのPEは必ず8本ヨリなら、1.5号から、4本ヨリなら2号を150m〜200mは巻いて来て下さい。

テンヤ30号と餌イワシ、プラス、掛けた太刀魚、プラス水圧は、合わせを入れ掛けた瞬間に、かなり負荷が掛かり、鯛ラバ用のPE号以下では、PEの高切れ、合わせ切れが多発します。御注意を⁉️

本日のご乗船、誠にありがとうございました❗️

またのご乗船、心よりお待ちしております。

太刀魚、F6〜F3、40本

 

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