2016年10月26日

2016年10月26日太刀魚テンヤ/釣果 img_2255 img_2256 img_2257 img_2258 img_2259太刀魚テンヤ餌釣り/2名

朝6時、地元岡山のお客様1名と、今日は船長参加で太刀魚テンヤのドラ8狙い、数釣りを楽しみに出船‼️

開始早々から、お客様ドラ5釣り上げ、おめでとう🎉ございます❗️

朝地合いに釣れ、やや安心⁉️

来る度に、良く成って来ました。

遅ればせながら、私も参戦、やや有利、当り前と思って居たら、潮返し地合いから私は、食い逃げばかりされ、数が伸ばせず…?

水深60m位で、上から15m〜30mの間フォールでイワシやられまくり、フォールで餌を盗られ太刀魚が、上棚で高活性な時は、やはり、手返し有利の、ジグ、スロージグの太刀魚用針アシスト、下針2本、計4本針、90グラム、赤金、イワシカラー(ハヤブサスロー用)値段もリーズナブル、また、ジャッカル、アンチョビミサイル100グラムに頭下にも太刀魚用掛け針を増量し、上棚フォールで早掛けが、数を伸ばせます。

フォールで良くヒットする時は軽めのジグの方が有利です。

ジギングはテンヤ餌釣りに比べ、餌交換の時間は省け、入れ食い高活性時、フォールで当たりが頻繁な時は、圧倒的有利な釣り方、また、60mの底迄、落とさず時間効率良く、数釣りが楽しめます。太刀魚は紫系、ゼブラグロー系のジグ、フォールアクションの良いスロージグに、太刀魚用針、前後に付け、巻取り15m〜10m〜5m位に止めを入れ、スロージグアクション、又は、シェイクを加えた時の止め、落とし込み等の瞬間に良く当たります。

当たり棚が狭い時は、水深が比較的深いので、よく当たる棚のプラス10m下迄落とし、そこから始めた方が効率良く、数が増やせます。

ジギングもテンヤ餌釣りも、理屈は同じです。

今の太刀魚アジロで小さな潮周りでは、ジグのウェイトは90グラム〜120グラム、針は太刀魚用3本4本(ルアー用錨形針)、アシスト太刀魚用掛け2本針、または太刀魚用、小さめ3〜4本針を2〜3セット。

ルアーのカラーは、紫系、黒、等、濃い目の色は海底で、シルェットがハッキリ見え、蛍光色、グロー系、ホログラムの明るい色は、ハイアピールも出来ますが、シルェットは薄めに見えるそうです。

また、ジグウェイトは、潮が緩く食い渋り時は、軽めの90g、フォールでダートする食い上げ楽チン狙い、しかし、流れが速く、50m以上深いポイントでは120g以上の重めのジグが、巻き重りはしますが、早く沈下します。

ルアーの形状によっては軽くても、速く沈下するタイプも有り、多彩なルアー選択も釣行迄の楽しみのひとつです。

私も色々ルアーは買い備えて居ますが、出動していないルアーが幾つも有ります。

極力、餌釣り、他の人とgは合わせた方が、お祭り防止には成ります。人数が少ない場合はgは自由です。30号太刀魚テンヤで110gプラス餌の重さ、40号では150g位になります。

ジグの選択は、シマノ、ダイワ、ジャッカル、etc.と太刀魚ルアーが色々出ているので、2〜3本ウェイト、2〜3色、ルアー形状、好みに合わせ選択して下さい。

例えば、ジャッカルのアンチョビミサイルの場合は、紫で頭後ろが黄色で、その下にルアー針が1つ付いていて、黄色のワンポイント部で太刀魚に食い付くポイントを示唆して、針掛かりを誘い、内部にガラガラの音出しラトル効果付き。

シマノ、炎月弁天スライダーは、ラトルインで、ダブルフックが前後2本、マグネットでダブルフックを半固定式に、深場の巻き重り、水圧軽減対策に、ルアーに3ヶ所穴が設けられて、水流が下2ヶ所から排出、ワンピッチジャークする事で、8の字スライドアクションと、値段はお高めだが、太刀魚だけで無く、メジロ、サワラ、の青物も、太刀魚テンヤ以上に、ルアーはヒット率が上がりそうです。

アンチョビミサイルの特調に戻りますが、後部下に穴が有り、蛍光パイプを2〜3㎝刺し、2本目のルアー針の一本をパイプに刺し、横向き2本目ルアー針でも、釣れる工夫がされてます。後ろ尾部には、ブレードも付けられますが、ルアーの動きには抵抗が掛かり、当たりが、他の人より減る場合、また、その逆で、良く釣れる場合もあったりします。

その時の潮や、食い方に応じて、釣れてる人の棚や、釣り方を手本に、早めのルアーチェンジ、釣り方チェンジが好釣果に繋がります。

テンヤ餌釣りは、ダブルフックより掛かりの良い、1本針太刀魚用テンヤ30号、40号を各2個づつ・40号は深場、潮が速い時用に、リーダーはフロロカーボンの12号〜16号、ワイヤーテンヤ用は黒色の方が良いみたいです。

テンヤ2セット用意は、潮上に上る途中に、テンヤにイワシをもう一つ付けて用意しておけば、スナップ取り付けだけで、面倒なイワシ取り付けの時間が、一回分は省略出来ます。

関東では、天秤仕掛けで、ハリス1ヒロ〜2ヒロ、チモトをビニールパイプ保護して、太刀魚針に、秋刀魚の短冊切りを付けて、釣る釣り方が多いみたいです。確かに、テンヤ餌釣りよりはナチュラルな、チョイ、フカセ釣りで、関西のテンヤを見飽きた太刀魚には効果的、また、餌が短冊なら🎋良く動き、また、経済的にも成り、食いの悪い時は、ちょん掛け、良い時は、ぬい刺しと変えてみる、天秤仕掛けコストは餌代も込みで、とてもリーズナブル、悪い点は、秋刀魚等の短冊切りの手間がかかるのと、ハリスを長くすると小さな当たりが解りにくい、お祭りし易い事、しかし、この辺では余り見かけ無いので、太刀魚に馬鹿受けするかもしれません⁉️

ルアー、テンヤ餌釣りも、長々解説しましたが、魚釣りに絶対これが良いと言う、仕掛け、釣り方は無いと思いますので、場所、その時の状況に応じて、お客様も、仕掛け、ルアー、釣り方は、創意工夫してチャレンジされてみて、楽しい釣行に成れば幸いです。

淡路、鳴門のサビキ仕掛けも、地元漁師の釣り客が、針にオレンジ色等のビニール、ラップ等を細長く切って、針に刺して試し釣りをしたら、大変良く釣れたのが始まりで、その後、漁師がマネをして、また改良され、今の鯛サビキ仕掛けが出来たそうです。

大型太刀魚は朝、夕、以外は深場の底付近に居り、遊泳力が有るので比較的、潮の早め、走り始めで、底から、だだ早巻きで追って来て、一気に針掛かかりする様です。

やはり、大型ドラゴンはテンヤ餌釣りが有利で、また、イワシより新鮮な秋刀魚の方が少し大きめでした。

また、共食いもするドウモウな魚なので、周りには小さめ太刀魚は居ません。

当たりが無い時は、だだ巻きで、中層くらいまで巻き、当たり棚を早く見つけたいですね。

太刀魚は基本的に夜行性で、夕暮れから波止等、餌の多い浅場に移動し、水深5mより上で捕食したりするので、昼でも棚が広く、広範囲に探らなければ、良い釣果が望め無い様です。

同じ様な場所に居ても、棚が潮の速さなどでコロコロ変わり釣れなくなり、神出鬼没、幽霊魚と呼ばれているのかも⁉️

潮が緩い時は、群れに成り、立ち泳ぎ状態、潮が速くなると、段々横向きに成り、ばらけ、釣れにくく成るみたいです。

話は戻り、お客様の猛追撃で10本も差を付けられ、船長かたなし…。

お客様が、テンヤ餌釣りなのでジグは出しませんでした。(言い訳)

ドラゴン8の潮に成り、また、同じアジロで、お客様ドラ6、1m17㎝、ストライク‼️

又々、おめでとう🎊ございます👏

今日は、お客様も私も、大いに、太刀魚釣りを満喫出来ました❗️

これからも、益々上向きみたいです‼️

鯛ラバも、土曜日、日曜日の大潮に釣行します。だいぶ良く成って来たみたいです❗️

本日のご乗船、誠にありがとうございます❗️

またのご乗船、心よりお待ちしております。

太刀魚、F6、1m17㎝、F5〜F3、計50本

 

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