2016年12月28日

2016年12月28日鯛ラバ/釣果 img_2647 img_2649 img_2651 img_2653 img_2656鯛ラバ/3名 大潮2番目

地元岡山のお客様3名ご乗船、誠に有難うごさいます❗️

数十分でアジロ到着。早速、鯛ラバ開始、反応が日曜日に比べ、かなり悪い…。

朝の満ち潮が向かい風では有るが、西に走る。

暫く流した駆け上がりの頂上付近で、嬉しい50真鯛を左舷艏のお客様、ストライク❗️

水温低下と共に、ショートバイト、また、北西の季節が等速巻きと、本掛、掛かってからのファイトをウネリが邪魔をする。

よく魚探を見られるお客様が多いが、潮が速い時は、ベイトも魚も余り🐟映らないが真鯛は鯛ラバ地合いなので、竿先、巻取りに集中して欲しい。魚探監視は船長の仕事で、一に場所、弐に餌、参に腕で、潮が速い時は、良い場所、釣れない場所も短時間で通過するので、魚の当たりを🐟取るのが第一だから。

潮が弛んだり、止まりかけは、船下の魚探にはサビキ映りで、魚は棚広く映りますが、仕掛け、釣り方の違う、速い潮を釣る鯛ラバは、魚探に映らないのが普通で、釣れてから映るなら映り、また、魚探に映る前に釣れなくてはいけません。映ってから、鯛ラバを入れても遅いのです。特に冬の活性の低い真鯛鯛ラバは、居ても釣れない状況が長いので、短い時合い、ピンポイント的アジロでは集中力が、かなり釣果を左右するので、バラシは直接、その日の、船中真鯛釣果数に影響します。

特に潮上でバラスと、他の下の方の釣果にもかなり悪循環をもたらします。

ショートバイトや針に掛からない場合は別です。余り影響は有りません。

短い時合い、ウネリの邪魔、ショートバイトでフッキング迄、持って行けない冬のハードな鯛ラバが現在の状況です。

しかし、夏とはまた違った感動、真鯛一枚の価値は大きいですよ。

脂がのり今が一番旨い真鯛、しかし、水温低下、大型は時合いが短くピンポイント、ショートバイトが多いと、難攻不落な真鯛を鯛ラバで釣るには、今が、腕の見せ所です❗️

釣れない場所を選んで釣らす遊漁船は、居ないと思いますので、釣れない時間が多い鯛ラバでは有りますが、集中力を持続しチャレンジして欲しいと思います。

何時サビキに移行するか、しているかですが、サビキは数は狙えますが大型は少なく、釣れても感動は少ないですよ。

また、鯛ラバとサビキ釣りは時合い、釣り場が違うのが殆どです。潮の速い鯛ラバアジロではサビキは出来ないし、釣れません。

両方やれるアジロも有りますが、二兎追うものは一兎も得ず、状態に成り兼ねません!

同じ真鯛なのですが、釣り方や場所、地合いは違う事をご承知おき下さい。

昼より引き潮が動き出し、チャリコ、コチ、アコウ、ショウサイフグと前兆予告が出た後、冬の短い鯛ラバ時合いが来て、この日鯛ラバ初のお客様が、真鯛50、ストライク‼️

根掛かり、鯛ラバ2組ロストの甲斐あり、初真鯛が50、価値有る一枚、おめでとうございます❗️

時合い過ぎ、また、ショートバイト、10年に一回の間合いで、その後、真鯛40、エソ、太刀魚と追加して、ストップフィッシング。

お疲れ様でした‼️

本日のご乗船、誠に有難うございました❗️

またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、60、1枚、50、2枚、40、3枚、手のひら、1枚、計、7枚、アコウ、34㎝、コチ57㎝、太刀魚、ショウサイフグ、エソ

 

 

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