2016年10月2日

2016年10月2日/鯛ラバ釣果 img_2148鯛ラバ/3名

地元岡山のお客様3名で、最近釣果が不安定な鯛ラバ&太刀魚ジグに行って来ました。

鯛ラバをする上で秋は、切っても切れない太刀魚の、主にフォールで誘導鯛ラバ仕掛けロスト多発対策を、今日はお客様の協力により、ほぼ確立出来ました。

チモトリーダーを、カーボンハリス8号または40lbを30㎝〜40㎝位結び、その上に4号リーダー2ヒロ〜3ヒロ、3m〜4.5mで、PE。

リーダー長めはサワラ、サゴシの歯魚対策を考慮してです❗️

鯛ラバ、チモト、カーボンハリス、8号〜10号と太くしても、今の激渋状態でも、充分、真鯛は釣れました。

フォールで仕掛けロスト、好地合いでも、少ない真鯛を釣るタイムロスが減り、少しでも、真鯛が釣れるチャンスが増え、太刀魚と真鯛のダブルヒットの、避けては通れない現状態を乗り切れ、ストレス軽減もあり、より鯛ラバ釣果を伸ばせると思えます。

ジグに替えて、沢山釣れない太刀魚。

またジギングでは、極端に真鯛は釣れません。特に大鯛が少ない時は。

ジグで真鯛、太刀魚を狙うなら、タングステン60g、形状イワシ、赤キン、緑金、イワシカラー等に、jackal匂いワームカーリーネクタイ、赤、オレンジ、ゴールドいずれかを、ジグ下リングに直結びし、段差針、がまかつサーベルポイントM、長い方にSを、また、アシストフックも2本針の計4本針にして、やはり、チモトリーダーは30㎝〜40㎝、カーボンハリス、8号〜10号を直結し、アシストフックが絡まるので、面倒でもスナップ等は付けず、直結びにして下さい。

釣り方は、ジグでも真鯛は、タダ巻きで鯛ラバと同じ様に巻き、真鯛、ツバス、サワラはタダ巻きで釣れてます。

太刀魚に限り、止めを入れたり、途中で巻き速度を変える釣り方も有効です❗️

秋は釣れる魚種も増え、タングステン.ジグラバなら、真鯛だけでは無く、青物、底物のアコウ、ヒラメ、コチ、等も、鯛ラバよりフォールで釣れる確率が、更に上がります。

面倒では有りますが、このタングステンジグ&匂いワーム直結の4本針仕様を自作でチャレンジが、今の時期、イチオシです❗️

チモトリーダー太めもお忘れなく❗️

タングステンジグはダイワのイワシ形状60gが、値段的にリーズナブルです❗️

高比重のシルエット小さめと、ホール速度が肝なので、鉛ジグでも釣れますが、かなり釣れ方に、差が出ます。

今年の例年とは違う、異常な鯛ラバ釣行を、少しでも楽しい釣行に、変えたいものです❗️

真鯛は、同じ釣れる地合いでも、底が漁礁、岩、等の場合は、その数が少なくても、長めで、底が砂地やゴロ石のフラットな状態では、かなり短めなのです❗️勿論、鯛が沢山居れば長い訳です。

移動中、回遊性の真鯛を狙う事が多い、この時期の鯛ラバは、殆どフラットな砂地海底なので、短い地合いを効率良く、仕掛けロストを減らし、リーズナブルで、釣れる鯛ラバにしたいですね。

しかし、太刀魚等、歯魚は、針の糸、シーハンター等でも、ワイヤー以外は、切る事が有りますので、針、ラバー、リーダー等の、仕掛の予備は何時もより、多めに持参して来て下さい。

タングステン.ジグラバが作れ無い場合は、船内に少ないですが、用意しておりますので、有料には成りますが、お申し出下さい。

本日は、招かざる珍客、鮫、狙うと今は余り釣れない太刀魚を、交わしながら、5匹の真鯛を釣られ、大変お疲れ様でした❗️

船長の力不足で、誠にすみませんでした。

次回は、真鯛の回遊ルートも把握しましたから、今日より釣果を伸ばせると思いますので、またのご乗船、心よりお待ちしております。

真鯛、46㎝〜30㎝、5匹、太刀魚、グチ、鮫

 

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